皆様いよいよ春でドライブシーズンとなりました。
もちろん世の中コロナ旋風が吹き荒れて、外出を控えている方も多いと思いますが、そんな時に、独りで若しくは家族とのドライブは最高の気分転換にですよね。ほかの人との接触も気にしなくても良いですし。
そしてドライブのお伴にお気に入りの飲料と音楽となりますが、長時間運転していると眠くなったしまうのが辛いところです。そこでハッと目が覚めるような曲を3曲ほどご紹介させて頂きます。
一曲目 ジェームス(JAMES)
とても爽やかで目を覚ますのに最適な曲ですが、演奏技法は非常に難しく凝っているため、楽器をいじる人には別の意味でも目を覚めさせる曲です。パットメセニーの曲では人気アニメのエンディングで使用された、ラストトレインホーム(Last Train Home)の方が有名かもしれませんね。
ジャンル:スムーズジャズ 七〇年代
アーティスト:パット・メセニー(PAT MATHENY GROUP)
アルバム:オフランプ(OFFRAMP)
二曲目 ドミノライン(Domino Line)
演奏技法が凝っているつながりで、リズミカルで目が覚める曲です。カシオペアは私の若い時にかなり流行ったフュージョンバンドですが、この当時メンバーの桜井哲夫のスラップベース(当時はチョッパーと呼んでいた)は若いベーシストの憧れでもありました。
ジャンル:フュージョン 八〇年代
アーティスト:カシオペア(CASIOPEA)
アルバム:ミントジャムス(Mint Jams)
三曲目 キャンドヒート(Canned Heat)
ドライブも後半になり疲れもたまり、インストルメンタルとか技巧より、もっとビリビリ来る曲じゃないと目が覚めないよ!という方にお勧めするのはこの曲。ジャミロクワイは日本でも大ヒットしましたし、お馴染みの曲かもしれません。ただしボーカルのジェイ・ケイはフェラーリファンなので、全く三菱自動車と接点はありませんが。
ジャンル:アッシドジャズ 九〇年代
アーティスト:ジャミロクワイ(jamiroquai)
アルバム:シンクロナイズド(synkronized)