皆様、世の中コロナ旋風も収まり、初夏直前のベストドライブシーズンとなりました。
今までの外出自粛を受けていた分を取り戻すべく、海へ山へ温泉へと予定を組まれていると思います。もちろん出発前に愛車の点検整備もお忘れなく。
そしてドライブ中に音楽をかけるのは必須ですが、長距離運転中に襲ってくる眠気を退散させるには、気分を上昇させるリズミカルな音楽を流すのが一番の対処法です。そこで皆様をハイテンションへ誘う音楽を今回は3曲ほど紹介させて頂きます。
一曲目 クラシック(Classic)
ジャンルではなくて曲名がクラシックです。
そこだけで判断すると、すごく前衛的で荘厳な印象を受け、凄く難しい音楽を聴かされるのでは?と身構えてしまいますが、全くそんなことはなく、ノリの良いビートとラップを掛け合わせた気分アゲアゲの曲が展開されます。
そして歌詞で「マイケル」とか「プリンス」というワードが聴こえてきます。これは七〇年代八〇年代の大スター達をリスペクトしているからで、お時間ある方はネットで翻訳された歌詞をご覧いただくとさらに楽しめると思います。
残念なのはアルバムは全て海外版のみということですが、今の時代ネットがメインなので入手は問題ないでしょう。
ジャンル:ポップス 一〇年代
アーティスト:MKTO MalcomKelly&TonnyOller
アルバム:MKTO
二曲目 ママがサンタにキスをした(I Saw Mommy Kissing Santa Claus)
前の曲で折角マイケルジャクソンの話が出たので、次はジャクソン5で目の覚める曲ということでこの曲を。
実はカバー曲でオリジナルはジミーボイド、そしてこの5月にクリスマスソングを選択するのは全て、幼きマイケルの天才的な歌声に正に目が覚める思いがあるからです。圧倒的高音と声量に眠気も吹き飛びます。
ちなみにジャクソン5の大ヒットを、パクではなくリスペクトして誕生したのが「フィンガー5」、70年代初めに周りの子供が皆「リンリン~♪」と歌ってました、私もですが。
ジャンル:R&B 七〇年代
アーティスト:ジャクソン5(The Jackson Five)
アルバム:ジャクソン5UltimateChristmasCollection
三曲目 ビートでジャンプ(Up-Up And Away)
ジャクソン「5」を紹介したので「5」つながりでフィフス・ディメンション(5TH DIMENSION)のこの曲、今は無き航空会社パンナムのCMで流れたり、大阪万博でコンサートがあったりと50歳以上の方には懐かしくもノリノリの爽やかな曲です。
発表当時の日本版のジャケットなんかはネットで検索するとさすがに歴史を感じるデザインです。憧れであり、アメリカがまだ美しかった時代(失礼)の美しい曲です。
ジャンル:ポップス(コーラスグループ) 六〇年代
アーティスト:フィフス・ディメンション(5TH DIMENSION)
アルバム:Essential Fifth Dimension