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今年は雪解けが早く、かといって降雪の日が多く、タイヤ交換の時期がしっかりつかめないような春です。
二十四節気で言えばそろそろ穀雨、畑や田圃の準備が整い、農地を潤す柔らかな春雨の降る季節です。

こちらは少し季節は戻り、四月上旬清明の頃の俱知安町です。
後志シリーズをお待ちかねの皆様にはおなじみの、とある畑の前。
今年は雪解けも早く、農業の開始時期も早まる！……と、思っていたそうですが、なかなか厳しい寒さが北海道から出て行かず、結局例年より少し遅れてのスタートになりそうとのことでした。
羊蹄山のような高地は当然雪が積もっているとは思いましたが、まだ平地もご覧のように雪だらけです。
うっすら茶色くなっているのは、融雪剤のパワーですよ。
北海道は冬が半年間続くとはよく耳にしますが、俱知安町をはじめとする豪雪地域の冬はもうちょっと長いようです。