いつもご来店ありがとうございます。

7月も半ば、大暑の候を目指して夏らしくなってきました。
我らが小樽市では夏の風物詩・住吉神社例大祭が行われています。
通称・小樽祭とも呼ばれており、このお祭に併せてお店や病院がお休みになったり市内の町内会がおみこしや祭壇を立てたりしていますよ。

本日はそんな盛り上がる小樽そして後志を離れ、胆振総合振興局の街の風景をご紹介いたします。

ここは伊達市若生のとある撮影スポットです。
一面に見渡す限り水田、その奥には内浦湾が広がっています。
天気がよければさらに奥に樽前山が見えるそうです。
伊達市は市町村合併などの影響で、内浦湾沿いのサイド海と、壮瞥町を挟んで少し離れた洞爺湖と支笏湖の間のサイド山（旧大滝村、北湯沢方面）の二箇所に分かれています。
わたくしは個人的に大滝方面サイド山はよく行くので馴染み深いのですが、サイド海は見ていて新鮮味があります。
そしてここ、やはり鉄道写真ファンにはなじみのスポットだそうです。
かつて運行されていた寝台特別急行・カシオペアが、鏡のように静かな水田にギラギラとその車体を映しながら走り抜けていく様を撮影した写真は特に印象的だったと聞きました（住友スタッフの談）。
いつかカシオペア紀行が通りがかったとき、その思い出がよみがえるかもしれませんね。

撮影地の伊達市若生まで、小樽店から約2時間です。