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冬の後志?・小樽店的鉄道乗車故事

カテゴリー:北の情景タグ:キハ54形乗鉄住友スタッフ撮影シリーズ小樽店後志シリーズ後志外留萌本線

いつもご来店ありがとうございます。

昨年末から本年頭にかけての8日間、北海道三菱全店舗は冬休み。

それぞれ思い思いの休暇を過ごしていました。

住友スタッフの過ごし方は「乗鉄」です。

ワンマン!雰囲気!国鉄車両!ローカル感全開ですね!

これはキハ54形気動車という車両だそうです。

写真を見ての通り、電線やパンタグラフが見当たらない非電化区間の車両なので「電車」ではなくエンジンで動く「気動車」。

このキハ54形は北海道や四国などで広く使用された車両で、今でも撮影場所の留萌本線や宗谷本線、石北本線、四国の予讃線などで活躍しています。

小柄に見えますが最大で100名もの乗客を運ぶことができる車両です。当日の乗員は6名ほど、広々使うことができたそうです。

留萌本線は「非電化・単線・ワンマン・優等列車設定なし」という非常にのどかな路線で、観光で乗りに行くようなイメージよりはその町で生活している人々を支えるための乗り物という感じですね。

留萌本線は深川-留萌間50.1kmをつなぐ最も短いJR本線として知られています。

駅もこのような小さいスタイルのところがいくつかあります。木造のもの、車掌車を改造したものなどです。

時代は令和二年ですが、今でも若干の昭和感を残した場所がレールサイドにはあります。

昔を懐かしんだり、知らない時代を探してみたり、時には鉄道の旅も良いものです。

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