いつもご来店ありがとうございます。

五月も気づけば18日、あんなに待ち焦がれた連休も通り過ぎ、現実に帰ってはや二週間が経とうかという時期です。

二十四節気でいうところの立夏から小満へと移り変わる頃合いです。陽気が良くなり、だんだんと草木が茂り、自然から活気が湧き出る、そんな季節。

後志各地でも次々に農業のシーズンが本格的に開始し始めています。

尻別岳はまだ中腹まで雪を残していますが、麓の町・京極町川西には初夏が訪れようとしています。

手前の畑は耕され、畝を形成され、何らかの植物の芽吹きを今か今かと待っている状態です。

雄大な羊蹄山のおひざ元は今まさに農業のシーズンです。ここは倶知安町富士見地区。雪を抱く羊蹄山を背景に、だんだん濃くなる青い空の下、木々やあぜ道には若葉が茂り、土地に美しいラインが刻まれて、初夏の後志を感じさせる一枚です。

こちらも倶知安町内の、これから始まろうとする農耕地の様子です。ここではいったいどんなものが育つのでしょう。

倶知安町といえばジャガイモのイメージが強いですが、米や麦、ソバといった穀類、ニンジンやダイコンのような根菜、葉物野菜など、日ごろ口にする野菜のほとんどが育てられています。

小樽店だけでなく、北海道三菱のお客様には農家様も大変多くいらっしゃいます。

我々消費者としては、メンテナンスやお車の紹介などで、少しでも農業生産者様のお役に立てればなと思います。

これからも折を見て、後志の情報をお伝えいたします。

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