いつもご来店ありがとうございます!
先日、紅白歌合戦の出場歌手が発表になったとニュースサイトで読みました。
そうです、実はもう2022年も終わろうとしてるんですね。
今年の気になることは、今年中に滅ぼしてしまおう!という気持ちで年末に向かっていきましょう!
ありますよね、気になること。私は常に「世界には本当にいるのかな?闇の支配者!」と思いつつ生きています(中二病が治らず20年)
本日は「小樽店にあつまる中古車たち」について、時折質問されがちな事柄を仮に疑惑だとしたら?というていでお答えしていきますよ!
※全編ジョーク交じりですが、わりと真剣な内容です。
疑惑1★小樽店に中古車がこんなにあるのはおかしい。出処はどこなんだ!闇の権力者が不審な仕入をしているに違いない
小樽店が所属する北海道三菱の組織内には「中古車課」という部門があります。
こちらの業務に「中古車オークション参加」というのがありましてね……仕入れてくるわけですよ、全国から。
仕入れられてくる流れの例:
小樽店「コンパクトカーの在庫が欲しいンゴォォォオオオオ」
オークション会場「あああああああああああ!!!(ノートデミオヴィッツフィット)」
中古車課「うーん、デミオ落札!w」
小樽店「やったぜ。」
↑という感じです!(????)
今、我々が並べている中古車の内訳を見てみるとこんな感じです。
意外とオークション出身の車が多いんですね!
主な仕入先は以下の通りです!
・お客様(下取車、買取車)
・系列レンタカー会社(レンタカーUPのデリカなど)
・自分たち(社有車)
・オークション
疑惑2★一見同程度の条件の中古車なのにおすすめの車とそうでない車があるのはおかしい。おすすめを売ると闇の権力者から特別な利益を供与されるからだ!
小樽店に並んでいる中古車(現在17台)はどれも「商品として成り立つ程度の中古車」という点においては等しい状態の車です。
その中でも「これは良いぜ!!」という車と、「まあこういうのもありますわな」という車が存在する場合があるのは紛れもない事実です。
しかしそれは闇の権力者云々という話では当然ありません。
まず、小樽店スタッフ的におすすめする率が高い中古車を並べると、
元社有車>>小樽店のお客様買取・下取>他店のお客様買取・下取>>オークション
↑このような感じで優先順位がついているのは事実です。
・元社有車がオススメな理由
「新しい・走ってない・事故ってない」というお客様に人気の条件がそろった車を探すと、必然的にここに行き当たります。
・買取&下取車が人気の理由
詳細な整備履歴が残っているという点が一番の理由と言っていいでしょう。
修復歴アリならどこをどの程度直してるか?10万キロ越えでもどのくらいマメに整備していたか?こういう気になるポイントが細かくデータとして残っているので、紹介する側として非常にご提案がしやすいんです。
闇の権力は働いていませんので、ご安心ください。
お客様の感性が最優先なことは確かですが、実はこういう良い車があるよという情報を言いたくなってしまう営業スタッフのサガもお理解いただけると大変嬉しいです。
疑惑3★そもそも値段が高い!別の店ではもっと安いのになぜディーラーは高い!闇の権力者が価格を操作している!
北海道三菱の中古車は、先述の「中古車課」が主導して価格の決定をしています。
中古車には定価がありませんので、価格は「仕入金額」「商品の状態」「他の店の値段」などの要素を考慮して決定されます。
たまに「ここにあるeKワゴンは120万円だけど、近所の中古車屋さんで同じeKワゴン80万円で売ってたよ」という話を耳にします。
同じ見た目でも年式や走行距離、事故修復歴、内外装の状態、付属品、仕入れ価格、これらがすべて同じということはまずありえません。
当社のその道のプロが、全国津々浦々の中古車販売店に並んだ同等品質の平均的価格から逸脱することがない価格をつけているので、車同士を比較すれば「だから安いんだな」「ここで差があるんだ」と気づくわけです。
我々は保証付きの中古車を販売するのが基本です。保証をつけられる程度の品質が最低ラインとして必要ですので、品質に応じて比較的本体価格が高額になるというのはあるかもしれません。
他にもいろいろ気になることはあると思いますが、あまり切り込みすぎると私も世間から消されてしまいますのでこの辺でやめておきますね(?)
闇の権力者は北海道三菱においては存在しませんので、そこはご安心を!
その他にも何か気になることなどがあればお気軽にお問い合わせくださいね!
小樽店電話番号:0134-26-4011