後志の皆さんこんにちは!小樽店です。
突然ですが、後志の皆さんは生き物はお好きですか?
ペットと生活しているよというお客様も多数と思いますし、猫の雑誌をショールームに導入したら順番待ちが発生するほどの人気!
私はとにかく生き物が好きでね……先日、本社のKスタッフとTスタッフを誘い、鳥と戯れに行きました。
鳥は可愛い(確信)
今後は鳥と生活するのも愉悦では?そういえば昔から白色バタンは大好きだったな~と思いつつ様々な鳥を腕に乗せたり頭に乗せたりしていたんですが、鳥との暮らしへの理解が得られない壁的なものに気づきました。
声が大きいんですよね……お世話しているお姉さんが見えなくなると大きな声で「ピィィィィイイイイエエエエエ!!!!」と叫ぶんですから……
身近なものでも最近、ピーピー叫んで私を呼ぶものがあります。
それはマイカーです。あまりにもピーピーと私を呼ぶので、名前をピー助と名付けました。
eKクロスに乗って初めての冬なんですが、まあよくピーピーと雄たけびを上げるんです!
今まで乗っていたB11系eKワゴン(安全装備レス車)のなんと静かなことか……皆さんも車に乗っているときに「なぜこんなにピーヒャラドンドンと音が鳴るかね~!?」と思う時、ありませんか。
本日は車が急にピーピー言い始めた時にありがちなこと3選をご紹介します!
第一ピーピー・センサーに付着物
このシーズン、ほとんどの車が雪まみれで走行しています。その雪が障害物センサーに干渉すると「ピィィィィイイイイエエエエエエ」!!
雪の付着度合いがこのくらいでも鳴くときは鳴きます!
その場合はたいていインフォメーションディスプレイに「オイ大変だぞ!!!障害物が大接近だぞ!!!」という危機的状況表示がされているので、おちついてOKボタンを押して表示を解除し、センサーをOFFにするか安全な場所に駐車してスノーブラシで雪落としをするとよいでしょう。
こういう感じのところの雪や汚れを重点的に落としましょう!
★ピーピーの見分け方…インフォメーションディスプレイにセンサーの表示が出ている時
第二ピーピー・でっかい荷物
これは私がとある日の深夜に体験した出来事ですが……雪のない時期にもピーピーと絶叫するピー助!!どうしたピー助!!センサー故障か?やれやれ困った子猫ちゃんだぜ!と思うも、センサー反応表示はなし。
ふと天井付近の見慣れない表示には、シートベルト未装着サインが出ています。
ここは深夜の毛無峠、乗員は自分ひとり……どういうことだ!?もしかしたら、後部座席にお化けがRide On!!?何勝手に乗ってんだ!タクシーじゃないぞピー助は!麓のコンビニで怒りの除霊作業を……と思いつつ、気が付いてしまったんです。
後部座席に40キロのコメ積んでた……!!!
車は生き物ではありませんので、座席に乗っているのが人なのか荷物なのかは判別できません。
ピー助の立場としたら「後部座席に乗ってる人シートベルトしてないYO!危険が危ないから運転手に知らせなきゃ!ピィィィィイイイイエエエエエエ!!!!」というわけですよ。
すぐできる対処法としては、シートベルトをセットした状態で荷物を載せる、シートを畳んでから荷物を載せる、荷物はシートじゃなく床にON!の3択かなと思います。
★ピーピーの見分け方…シートベルト警告ランプ点灯
第三ピーピー(レアケース)・サイドブレーキ解除ミス
これはたま~にお客様からお問い合わせの電話で「走行していたらなんかピーピー音がする!」というのがあるんです。
センサーの誤反応でもなく、荷物も積んでいないという場合、意外とサイドブレーキの解除が不完全で走行してしまっているという事情だったりします。
今の車はペダルを踏んでエイッとサイドブレーキを解除するタイプも多いですが、ペダルの踏みっぷりが甘いと判定されると解除が不完全になることがあります。
これに関しては「なんかピーピー言ってるけどいいか!」で走り続けてはいけません。サイドブレーキが固着してしまったり、何か思わぬ故障を引き起こしかねません!!イヤーッ!!
こういう時に対処法は、一度停車してサードブレーキを再度かける→もう一度解除する(心持ちしっかりめにペダルを踏む)、とやると
いい感じに動き始めることでしょう!
★ピーピーの見分け方…サイドブレーキ警告灯点灯、または発進前にサイドブレーキをかけていた
といういことで3つのケースをご紹介しましたが、車からピーピー言うのって何もこの3つのケースオンリーというわけではないんです。
センサーのような気もするけど違うかもしれない、シートベルトのような気もするけど本当にそうかも?という「故障への疑い」の気持ちが少しでもある場合は
プロである我々にお気軽にご相談ください!
近くを走行中ならご来店頂いてももちろんOK!
今回ご紹介したのはあくまでも「こういうことなら故障じゃないな」という安心を得るためのマメ知識にすぎません。
後志の皆さんの快適&安全なカーライフのお手伝いが小樽店人間たちの使命ですので、些細なことでも全く何の遠慮もすることなくご利用いただければ幸いです!