後志の皆さんこんにちは！小樽店です。

先週は節分があり、来週はバレンタインデーがあるという意外とイベント目白押しな２月ですね！

個人的には節分、恵方を調べる人に「恵方は調べなくていい。俺のいる方向が恵方」と言って空気を凍らせたという新鮮な思い出があります。

バレンタインデーは最高で25個もらったことがありますが、お返しがすごく大変だったので翌年バレンタインデー廃止宣言をした思い出もあります。

全体的に謎の激寒メモリーに彩られています。私の人生はいつもこうだよという気持ち（遺憾の意不可避）

地味だけど大変寒い記憶を刻むのは、いつも二月ですね……

これも全部外が寒いせいだと思うんですよね。この寒さ。いい加減にしてほしいし、寒波とかってほんと勝手に来て我が物顔で居座りますよね。マジ寒波、どこ中？早く帰って！Get away！ゲラウェイだよ！

この寒いので一番嫌なのって「朝一車乗った瞬間寒すぎ問題」ですよね……特にエンジンスターターを設定していない車だと、本当に乗った瞬間「イーーーーーーンッ!!!？」って声出ますからね。

対策があるとしたら、厚着するか心頭滅却するかどっちかって感じです。耐え忍べ～？？というわがまま天使の悪戯だと思って生きていくしかありません、我々人類は。

と、いう感じで寒さにおびえながらショールームをほっつき歩いておりましたらば、こんなものを発見しました。

ピンクのカワイイ何らかの汁、ありました。

こちらは体を温める新メニュー！「ハイパールーブ　クイックヒート」です！！

私「可愛いンゴ……パーティーで元気な若者たちが飲んで盛り上がってる映える飲み物かな？」

店長代理・石井「それ、人が飲むやつじゃないけどね」

私「ファッ！？」

なんとこの見た目で、実はクーラントの添加剤なんです。

こうやってグラスと一緒に置いておくと、クライナーとかコカレロの友達みたいで非常にややこしい……当たり前ですが、人間ではなく車に飲ませるものですよ。

「じゃあ”体を温める”ってどういうことだよ？？」と思うことでしょう。

冒頭でお話ししていた「朝一車乗った瞬間寒すぎ問題」の原因は何かわかりますか？これは多くの人がご存じの通り「エンジンが冷えているから暖かくならない」ということが理由のひとつです。

私が乗っているeKシリーズなんてまだ可愛いもので、デリカD:5などの大きい車になるとこの冷え冷え状態の継続時間は長くなります。

「パワーのデッカイ車なのにすぐ暖まらないのはなぜ！？」と思うかもしれませんが、それは「エンジンのサイズ」にも理由があります。

ニワトリちゃんとブタさんを思い浮かべてください。体の大きさが小さいニワトリちゃんのハツの方が豚ハツより小さいですよね。心臓の大きさは体の大きさに比例しています。

同じタイミングで鶏ハツと豚ハツを水からゆで始めた場合、先に中まで火が通るのは小さい鶏ハツです。エンジンも同じで、気温などのコンディションが一緒の時なら小さいほうが暖まりやすいんですね。

大きなものを早く温めるには、温め方を工夫するベシ！

このピンクの添加剤をエンジンクーラント液に入れることで熱伝導パワーをUPさせ、適温までの温度上昇時間を短縮することによって冷え冷え車内耐久時間までも短縮するという効果が得られます！

これは北海道三菱の部長の者が実際に体験したことだそうですが、デリカD:5を運転中「車の中がいつまでも寒い(全ギレ)」と思い、これをクーラントにインしたそうです。翌日の運転時、「え…！？」と驚くほど車内が素早く暖まるのを実感し、クイックヒートの名に恥じない効果を思い知ったそうです。

自動車関係の資格を何一つ持たない私が言ってるんじゃあ「はいはいプラセボ効果乙」って感じだと思いますが、部長の者は自動車整備の資格を持ち、店頭で車のプロフェッショナルとしてお客様にアドバイスをしては感謝されていた「知識と実績を持ち合わせし男」なのでね……これはリアルガチ、本当に効果があるんだなと思って頂いてOKです。

「そんなアッチッチ液を入れたまま夏になったらどうするの！？ｸﾞﾂｸﾞﾂになってボーンしてバーンじゃないか！！」とご心配の声もありそうですが、これはあくまでも「クーラント液を適温にする剤」なので、闇雲にヒートアップさせるのではなく、エンジンの適性な始動温度へ早く導いて、総合的に言えばエンジンを劣化から守って寿命を延ばすぜ！という効果が期待される添加剤なのです！

・ハイパールーブ　クイックヒート

本体価格：5,368円(税込み)

※内、作業工賃1,100円

絶対に飲んではいけません。