後志の皆さんこんにちは!小樽店です。
昨日21日は武藤敬司選手の引退試合を観戦したのですが、内藤選手との戦いの中で橋本真也選手や三沢光晴選手の技を繰り出したり、まさかの蝶野選手との戦いなど、全く想像していない展開の応酬は大変熱くなってしまいました。
猪木さんも旅立ち、闘魂三銃士もみんなマットを去ってしまったんだな……と思うと大変寂しいですが、きっと新たなスターが現れて我々ファンを熱くさせてくれるはずだ!!という予感も同時に感じさせる大会でした。
三菱自動車もランサーやギャラン、パジェロが引退して寂しいこともありましたが、デリカやeKシリーズ、PHEVが新たな人気者として躍動していますからね!!Go for brokeだよ!!
寂しいつながりで、あんなにウキワクで大宣伝していた「THIRDspace presents Custom cruiser collection」も終わってしまいましたね……口の中にはまだあの日の細春巻きの余韻が残っています(余韻の正式名称・やけど)
あの会場でみんなを楽しませていたキャンピングカスタマイズカーたちは今どうしているんでしょう。
屋根が伸びるデリカ テント付きミニキャブ みんなどこへ行った(中島みゆき路線)
特に私のオキニちゃん・スカイクルーザーくんはどこへ行ったのかしら……
名残惜しいですが、いつかまた会える日までd
おるやん!???!!!???
なんと、スカイクルーザーくんの新しいおうち(展示場所)として、小樽店が選ばれました。
私のほかにも営業・三浦スタッフが「展示するならやっぱこれですよ!」と後押ししてくれて、この素敵な一台を展示することとなりました!
そうとなったらさっそく屋内展示の準備じゃあ!
店長・住友がこのギリギリ間口からデリカを入れていきます。
誰の誘導も受けずに華麗な入場!
ベストポジションにばばーん!と設置!
屋根を伸ばして完了!!
小樽店の天井高でバコーン状態にできるか心配でしたが、意外に余裕でした。
会場ではお客様が多く撮影が難しかったので……詳細を一緒に見ていきましょう。
まずタイヤとホイールをご覧ください。タイヤはワイルドなパターンで今やグッドリッジを凌ぐ勢いで人気のトーヨ―タイヤ・オープンカントリー。
ホイールは「ワイルド・都市・冒険」のキャッチフレーズでおなじみのHOT STUFFコーポレーションの「MAD CROSSグレイス」を装着。
タイヤの周りの「ここにタイヤがあるよー!」という場所(フェンダーというそうです。今覚えた!!)には樹脂のパーツがビスでついています!この感じ、イイ!かっこつけるためだけに取り付けられるパーツって限りなく儚い存在って感じで私は大好きです!!
荒くれ職人頭とかが「オラッ!!つけといたぜ!!」みたいな、ねじの頭丸出しな感じがまた良(よ)……。
※杉山アドバイザー注:ビスは演出用で、実際は接着です。
では後志の皆さんが一番気になっているであろう本丸部分をご紹介致します!!
まず中を見てみます。スライドドアを開けて覗いた感じでは、何の変哲もないデリカD:5ですね……
しかし!リアゲートから覗く景色には確実に異変・あり!!天井部に四角い大穴が開いています。ここが天空の楼閣への入り口です。
サードシートの片側を下ろしてステップとして、よじ登って侵入すると……
ルーフテント部へ進入できてしまうってワケ!
側面は丈夫な生地、屋根はFRP、底面はカーペットを敷きこんだ居心地の良い床!
ウワァ住める……住める(確信)
仮にこの車を購入したとしたら、三日くらいはやたらとここでくつろぎまくると思います(その後、我に返る)
気になる眺望はというとご覧の通り!デリカの全高・187.5センチに自分の肉体の厚み分の高さがプラスされるわけですから、ここにいれば最低視点高は2メートルくらい!
なんて新鮮な眺望だ……アンドレ・ザ・ジャイアントになった気分……。
何より開放感があります。同じ目線の高さに歩いてくる人はほぼいないので、ソロキャンプ派の人にもおすすめで、落ち着いて一人で自然を感じられるゆっくりプレイスになるんじゃないかと思います。
そしてこういった高所はお子さんたちがとにかく大好きって相場が決まってます。会場でもずっと陣取り続ける少年少女がいましたもの!わかるぞ、その気持ち!!
真夏の夜なんかにここで天体観測出来たらものすごく思い出に残る気がします!
昆虫が乱入しようとして来ても、このように眺望部分には蚊帳がついていますので、不快な蚊や巨大な蛾などの野生のお友達と不意にコラボレーションしてしまう危険はなさそうです!
逆に昆虫を観察したい場合、中でライトを炊いて蚊帳の内側に白い布を張れば簡単なライトトラップが仕掛けられるので、それはそれで楽しいと思います!!
この天井部にも上ること・当然可能です。
イベントが気になっていたけど遠くて行けなかった、用事があって無理だったという方はぜひ小樽店でこの衝撃を目撃してください!!