1/11は今年最初の満月の日でした。
気温が低く、空が澄んでいてキレイでしたね~
さて年末、フェリーで仙台~山形の旅へ行ってまいりました青野です。
苫小牧港を19時に出航し翌日午前10時頃には宮城県の仙台港へ到着します。
長い時間乗っているようですが、朝起きるともう岩手県沖なので意外とあっという間です。
車と一緒にフェリーに乗るとどのくらいの料金がかかるのかというと、
一番安い時期で苫小牧~仙台間では28600円、しかもこの料金には運転手1名分の乗船料金も
含まれているんですね~(年末年始や夏休みシーズンはもう少し高いです)
車の乗船料金は5メートル未満はすべて同じ料金で
軽自動車でもデリカD5でも同じ料金なんです。
船内はちょっとしたリゾートホテルの様で
バイキングのレストラン、大浴場や、高い吹き抜けがあったり、
家族で泊まれる個室には部屋から海が見えたり
ペットと一緒に船に乗れる部屋などもあり、単なる移動手段とは
ちょっと違う雰囲気で旅ができます。
有料のWi-Fiもありますが、海の上なのでスマホも圏外で
逆にのんびり本を読んだり、ただただぼーっと外を眺めたり
贅沢な時間をすごせるので、船旅が大好きです。
飛行機で行って現地でレンタカーの旅もありですが
なんと言っても乗り慣れている自分の車で初めての場所へ行って
たっくさんお土産を積んで帰ってこられるのも船旅ならでは。
というわけで、仙台に到着しまずはやっぱり牛タン!
テールスープや麦飯も付いて定食一人前で1300円ほど。
お肉は厚いのに柔らかく塩加減も抜群!
そのあとは宮城から山形自動車道で鶴岡まで。
この旅、一番の目的は山形県鶴岡市にある加茂水族館でした。
ここはたくさんの種類のクラゲがいることで有名で、
幻想的なミズクラゲの大水槽の広場で泊まったりすることもできる珍しい水族館です。
ちなみに結婚式も挙げられるそうです。
もともとはあまり人気の無い水族館だったそうですが
たまたまサンゴにくっついていたクラゲが水槽の中で大きくなったのが
きっかけで、クラゲを展示するようになったとのこと。
この水族館のほとんどのクラゲは加茂水族館生まれで、飼育員の方が温度やあげるエサの量や種類に
十分注意をしながら育てているそうです。
いつか機会があればまた行きたいと思います。
そしてまた、やはり山形と言えば板そば。
年越しそばも兼ねて頂いてきました。
そばの味が濃く、おいしーいそばでした。
帰りは年越しを船内で過ごすという日程でしたが
その日はすごい低気圧が太平洋上にありものすごい揺れで
起きていると酔ってしまうので、笑ってはいけないも見ることなく
さらに初日の出も見逃しました。
船旅も、車の楽しみ方のひとつだと思います。
とってもおすすめです^^