こんにちは！

メカニックの若松です！！

 

今日は、車だけではなく

定期メンテナンスが必要な

ドラレコについて紹介します！！

 

 

ドライブ中の記録をしてくれる

ドライブレコーダー。

 

危険な運転行為から身を守るものとして、

ドライブレコーダーを取り付けた方も

多いかと思います！

 

 

その一方で、国民生活センターの報告によれば、

「ドライブレコーダーで肝心な映像が記録できない」

というトラブルが起きているそうです、、、

 

せっかく取り付けたドライブレコーダーで、

「映像が記録できない…」と

残念な思いをしたくはありませんよね？

 

 

 

そこで！！！

今回は、ドライブレコーダーに

長い間活躍してもらうための

ポイントをご紹介します。

 

 

ドライブレコーダーで撮影した映像は、

SDカードに記録されます。

このSDカードが

メンテナンスの重要なポイントとなります。

 

 

 

①SDカードの定期的なフォーマット(初期化)

フォーマットという言葉は

耳にしたことがありますか？

 

フォーマットとはSDカードの中に

入っているデータを全て消して、

工場から出荷された状態にすることで、

初期化とも呼ばれています。

 

映像の記録と削除を繰り返すと、

完全に削除しきれなかったデータが溜まり、

新たにデータを記録する

スペースが少なくなってしまうため、

必要なのがフォーマットと呼ばれる作業です。

 

注意していただきたいのが

この作業により記録が全て消えてしまいますので、

後で確認したい映像がある場合は

作業前に必ずバックアップをした上で

行うようにしてください。

また、フォーマットを行う目安は

メーカーや機種により異なりますので、

ドライブレコーダーの取扱説明書をご確認下さい。

 

 

いま当店で販売している

コムテックのドライブレコーダーは

自分でフォーマットの書き換えが不要！

煩わしい手間を省けます！！

 

 

 

 

②SDカードの交換

ドライブレコーダーの映像は

基本的に上書きされるため、

SDカードでは映像を記録したり、

消したりを繰り返す過酷な動作が行われます。

そのため、SDカードが消耗してしまい、

上手く記録ができないことがあります。

簡単に言えば、SDカードは消耗品で寿命があるということです。

一般社団法人ドライブレコーダー協議会では

1年に1度の交換を勧めています。

 

いざという時に映像が記録できていなかった…

ということがないように、

定期的に映像が記録されているか

チェックすることも大切です。

 

 

そして、普段どんな運転をしているかを

見つめるチャンスにもなります。

 

運転の癖を見つけて意識する事につながり、

安全運転をし、何より自分や車に同乗する

大切な方を守る近道であると思います。

 

 

 

今回はドライブレコーダーの

メンテナンスについてでした！！

 

 

ドライブレコーダーの機種によって、

多少の違いがありますが、

是非、今ご使用になられている

ドライブレコーダーの取扱説明書を

今一度ご確認していただけたらと思います。

 

何かございましたら、

若松までご連絡下さい！！

 

 

車だけではなく、ドライブレコーダーにも

定期的なメンテナンスが必要だと

いうことを忘れずに！！！