いつもご来店ありがとうございます。
世界的な気候の変動の影響で、一月とは思えない非常に暖かい毎日が続いている北後志です。
ロシアでは-60℃を下回る気温を記録し、道を歩いていた人が凍死してしまうという悲しい事態が起こっているそうですよ。
これからまた、ロシアほどではありませんがぐっと冷え込む見込みの後志。
住友スタッフは積丹半島を跨いだ南後志の町・寿都へ。
ヴラマンクの作品のような、冬の曇天の一枚です。
寿都町といえば、春から夏にかけて「だし風」といわれる非常に強い風が吹く風の町。
公式マスコットキャラの風太くんや、写真左側に聳える風力発電所など、風とともに歩むまさに風光明媚な場所といえます。
朱太川を境に寿都地区と歌棄地区に大きく分かれているそうですが、この撮影スポットは歌棄サイド。
以前ご紹介しましたが、この歌棄にもやはり義経伝説が残っています。
歌棄の観光スポットのひとつ、北海道有形文化財にも指定されている『カクジュウ佐藤家』は、義経の家臣の末裔が建てた明治時代の漁場建築物。
弁慶岬といい、カクジュウ佐藤家といい、伝説を裏付ける存在が寿都にはあるのです。
だし風に吹かれつつ、伝説に思いを馳せる・・・雅ですね。
北海道三菱の初売フェア、20日~21日が最終章です。
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義経伝説in岩内町を紹介した小樽店ブログはこちら!