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EV車のお供Q&A特集

カテゴリー:雑記タグ:eKクロスEV小樽店

いつもご来店ありがとうございます!

好きなサラダを聞かれて「マカロニサラダ」と答えたら「それは主食じゃん」と言われたことがある者です!

そんなことはないと思います!ちなみに、マカロニサラダにはジャガイモを具として入れ、パンにはさんで食べるのが好きです!

そういう事情なので、小麦が高騰することへの絶望に耐えられません!!!

ところで、eKクロスEV紹介コーナーを一部増強しました!

お客様からよく聞かれる、「EV車を購入するにあたって、自宅の設備面はどういう感じになっていく必要があるか?」をざっくり解説していますよ。

こちらでも一部紹介&解説します!

Q1.EV車はふつうのコンセントから充電できる?

A.充電専用コンセントが必要です。

……EV車の充電ケーブルはまるで消火用ホースがごとき太さかつ、大型のアダプター付き。アダプターの形状も、通常の物とは異なります。

安全な充電ができるようにアダプターやコンセントの規格が定められており、また出力も家庭用コンセントは100Vに対してEV充電には通常200Vの出力が必要となります。「規格と出力」が家庭用コンセントと違うので工事が必要になるというわけです。

Q2.コンセント工事の費用はいくら?

A.どこに設置するか、どんなものをつけるかで変わります。

……ご自宅で車を停めておく場所は、ご家庭それぞれに異なると思います。車庫に停めているよという方でも「車庫が独立した建屋か?」「家屋の一階や地下が車庫なのか?」という違いがあります。青空駐車派でも「家の真ん前なのか」「家屋から少し離れたお庭なのか」などの違いもあります。

他にも、ご自宅から200V電源を取れるのか・電柱からとらなくてはならないのか、というところでも違いがあります。なので「〇万円くらいですよ~」と明言することはできません。見積りを取れる地元業者を紹介することも可能ですので、まずは見てもらうことをお勧めします!

Q3.集合住宅、賃貸駐車場の場合は充電設備を個人的に作れる?

A.全くの個人用を自分で作るのはほぼ不可能です。

……集合住宅の駐車場は「公共の場所の1区画を使用する権利を購入している」という考え方なので、たとえ分譲マンションを購入して居住しているとしても自分のスペース=自分の所有する土地というわけではなく、個人的な考えで充電設備をつけるということはできません。設備工事費や電気料金の支払いも個人にのみ請求することは難しいので、マンション理事会に「充電器を付けてほしい」と陳情し、マンションの総意として「マンション住民共用の充電設備」を付けてもらうことになります。

借家、借駐車場も同様に、管理会社を通じてオーナーに充電設備増設の要望をし、オーナーが必要と判断した場合に設定可能ですが、現在のEV車両の普及率から言うと理解を得られる可能性は低いと言わざるを得ません。

賃貸や集合住宅にお住まいでも、EV車を使う方法が全くないわけではありません。お客様に合わせた使い方を提案致しますので、まずは営業スタッフまでご相談を!

Q4.充電設備とV2Hは同一?V2HがないとEV車は乗れない?

A.同一ではありません。PHEVならV2H導入はよりお勧めです!

……簡単に説明すると、家庭用EV車充電用コンセントは「車に電力を供給するコンセント」、V2Hは「家の電力を車に、車の電力を家庭に供給する変換システム」という違いがあります。なので、EV車・PHEV車を充電するだけの用途ならV2Hは必要ありません。

PHEV車の場合、ガソリンでエンジンを発動させて発電できるという「電力を生み出す能力」があり、ガソリンさえあれば災害などによる停電時に発電機・蓄電池としての役割を担うこともできるのです。V2Hと組み合わせると高いポテンシャルを遺憾なく発揮できるため、PHEVに乗っていて一戸建てを所有されている方にはV2Hをよりおすすめしています。

※6/18迄作業中のため非公開

ということでね……文字だらけのくどい記事になってしまいましたが!知識があれば未知なるものを恐れる必要なし、というわけですよ(?)

電気自動車の歴史は19世紀、ハンガリーの発明家イェドリク・アーニョシュが1828年に発電機で模型車両を走らせたことが始まりとしたら200年になろうかというところですが、私たちの生活に普及し始めたのはこの20年のこと。

ガソリン車には一定の知識はあっても、EV車のことは全然わからないというのがユーザーの本音だと言えるでしょう。

日本のEV車開発をリードしてきた三菱車を売る、我々北海道三菱のディーラースタッフ一同、もっとEVやPHEVを身近に感じて頂くため、お客様の不安を取り除くべく、たくさん勉強をしておりますよ!

なんでも聞いてくださいね。どうにか答えます!

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