皆さんこんにちは!
周回遅れに見えて時代の先端にいる男、苫小牧店八幡です!
どうも最近、10代の方々を中心に80年代や90年代の音楽が流行っているそうで。
80年代であれば浜田省吾や角松敏生、
90年代であればB’zやGLAYやスガシカオ、ブリグリ、
洋楽ならクランベリーズやコアーズが個人的に好きです。
時代は違えど良いものは良いですし、
今流行の音楽もまた
“昔”と言われるものの延長線上にあると小さい頃から思ってきました。
古いからと言って切り捨てず、
かといって懐古主義には陥らずに温故知新を楽しむ風潮。
なんだかんだ言って、今は今でいい時代だと思います。
と、前置きが随分長くなりましたが(笑)。
今回は!
ごちゃごちゃうるさいレベルで素晴らしい新しいアウトランダーPHEVと、
僕が乗っている10年前のアウトランダーPHEVを
主観的に比較していきたいと思います。
1.まえがき
今回比べるクルマのご紹介
・アウトランダーPHEV(GG2W系)
当店八幡の愛車。2015年式で走行距離は10万5000km超。
持ち主の意向で冬なのに18インチを履き、フロントグリルを黒に塗っている。
ちなみに、かなり気に入っている。
・アウトランダーPHEV(GN0W系)
苫小牧店の試乗車。2024年末に導入された最新型。
三菱のフラッグシップとして、最上級のポテンシャルを持つ。
2.乗り味
カタログや数値では測れない感覚的な部分について、
歴代アウトランダーを全て運転したことのある八幡の感覚で比較します。
●GG2W前期~
本当に静かです。パワーは必要な分だけちゃんと出ます。エンジン始動は比較的早く、エンジンの存在感はあります。
●GG2W後期~
前のモデルに比べて…
シートの質感が良くなったので、高級感が増しました。また、感覚自体はあまり変わらないのですが内容が良くなったので満足度もアップしました!
●GG3W~
前のモデルに比べて…
さらに静かになり、アイドリング時はエンジンの音がほぼしません。パワーが増してぐんぐん走ります。エンジンの回らない領域が増えて電気感も強まりました。後ろにもエアコン吹き出し口が増えたこともPOINTです。
●GN0W前期~
前のモデルに比べて…
電気らしい音が増えて、電気自動車らしさが増しました。パワーも更に進化して加速にGを感じます。電気のみでの航続距離も増えたのがGOOD!
●GN0W現行~
前のモデルに比べて…
ブレーキやアクセルの感覚が乗りやすくなり、ナチュラルになりました。電気らしい音も消え、静かの中の静かです。見た目以上に中身で高級感が増したので、最新が最高を更新してきました!
3.使い勝手
実際に付き合う上で大事な部分。人もクルマもやっぱり相性があります。
八幡アウトランダー(GG2W)~
後席がフルフラットになるのがGG系の強みです!
また、最小回転半径がボディサイズの割に圧倒的に小さくて取り回しがラクなのも良いです。
そしてなにより、視界の良さに相まって四隅もわかりやすく、普段乗りもしやすいです。
最新型アウトランダー(GN0W)~
最新型ではシートベンチレーションが付いており、夏も快適です!
また、ラゲッジスペースの左右の張り出しや凸凹が少なくて荷物載せがラクです。
極めつけはバックカメラの画質が良いこと!駐車がよりラクになります。
4.総評
今までの良い所をそのままに、しかも更に熟成させ、
旨みの詰まった佃煮に深化したのが新しいアウトランダーです。
とはいえ、
今までのアウトランダーが全くダメというわけではなく、
それぞれのモデルに良い所があり、それぞれのモデルにしか無い魅力だってあります。
当店では、新車から中古車まで扱っておりますので、お好きなほうを選ぶことが出来ます!
また当店にはPHEVに強いスタッフや現在PHEVに乗っているスタッフも多数おります。
乗り味や使い方で新しい価値を創造してくれて、
災害時にも動く電源として役に立つのがPHEVの魅力。
パイオニアとして長くPHEVを作ってきた三菱にしか出せない味があります!
そして、自信を持って皆さんにオススメ出来るほど良いクルマです!
気になったら、とりあえずお店へ来てみて下さい!
乗ってみて下さい!
そして、是非当店でご購入ください!