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最近、家電量販店やホームセンターの家電売り場などで「コメの品種ごとに炊き分けができる」という機能がついた炊飯器が売られているようです。
日本のお米はどれもおいしいですが、品種ごとに違った特徴があるというのは確かですよね。
「ゆめぴりか」はやわらかめでもっちりした食感ですが、「ななつぼし」はかためであっさりとした食味というように、同じ道産米でも全く正反対の特徴を持っています。
ここは倶知安町寒別。
写真は5月の末に撮影されたものですが、この時はようやく田植えが終わったばかりという頃です。
若い緑の苗が規則正しく並んで植わっていますね。
植物の成長はとても速いので、きっと今はもっと背を高く伸ばしていることでしょう。
地球規模の気候変動を受けるとお米の取れ高やお米の味は変わってしまいますが、日本人のお米好きスピリットもここ近年変わりつつあるそうです。
「北海道のお米がおいしい」という事実だけは変わらないでいてほしいものです。