北海道三菱自動車販売㈱(本社:札幌市/代表取締役:下村 正樹)と遠軽信用金庫(本店:紋別郡遠軽町/理事長:市川 裕記)は2024年12月2日、V2H機器(ビークルtoホーム)と電動車の組合せによるゼロカーボン推進について協業を開始しました。
道内に24店舗(本店・出張所含む)を構える遠軽信用金庫は電動車9台・V2H機器3台を導入し、遠軽信用金庫が出店している札幌・旭川・北見エリアでのゼロカーボンを目指し、計9台の社用車をガソリン車から電動車へ切替えていきます。
さらに、電動車への充電だけではなく、電動車から家庭やオフィスへの給電が可能となるV2H機器3台を、過去大規模停電が発生した際、ATMが稼働しなかったことを踏まえ、BCP対策未実施店舗に導入を決定しました。
地域密着を理念としている遠軽信用金庫と、電動車分野で先端技術を有する三菱の電動車を使ったソリューションを提案する北海道三菱自動車販売との協業が実現することにより、ゼロカーボンにより地域社会へ貢献し、道内における環境対策推進企業のトップランナーとなれるよう努めてまいります。